写真
まったく思い付きでいうのだが、ロスコの絵は国旗の、それもイイ国旗に似ていないか。具体的なイメージではなく、配色の妙で、そこに暮らす人たちを魅了させる国旗。考えてみれば国旗の成り立ちからも、国民性ではなくその権力性が見えてくるような気がする…
ただ茫漠とした何かを、なんとなく美しいと思ってしまうのは、さて……。
そういえば、すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、ロスコという画家が意外と好きなのです。はい、ぜんぜん違うけど。
しかしなんとも広告がじゃまだなぁ。有料会員になれば消えるはずだけど、まあ、落書きノートにお金なんて払うのはもったいないし。
ちょっと前に無意味な埋め草的アップはもう止めます、なんておきながらの、これから始まる空やら何やらの連投、お許しあれ。 さて、これからカメラは遠くの夕陽を離れて、デジカメながらの最大望遠のまま、まったくランダムにこの今、私が座っている場所から…
いつの日にも、どんな人にも夕方はやってくる。 その空がはたして夕焼けであるのかどうかは、わからないけれども。
ゴジラ対ラドンに見えてしまうのは…… やっぱり……。
天からのスポットライト、何を照らすや。
飛行機雲、あまたの命の航跡に燃ゆ。
焼き尽くし、その先の塔、夕陽浴び。 ただの清掃工場ですけど。
ありがちな夕景。
メイクで木星のマネをしている太陽。
ということで、残りの七月は夕陽の情景でお茶を濁します。
虹といえば最近こんな虹もありました。見た目の大きさは個人史上最大だと思いますが、ほかの場所からはもっとくっきりと見えたとか。
ひと雨来てほしい、なんて思ったときにはこの写真。 もうずくそこまで来ています。ひと雨で収まるかどうかはわかりませんが。
長らく忘れていた、世の中を見る、その鋭さ。 ・・・・・・まあ、視線はこっちに向けられているのだけれど。
暑苦しいので、ちょっとさわやかっぽい(個人的感想です)写真を。 前にもアップしたけど、虹の下は雪景色です。
ちと暑いので、涼しげなモノを。
全面的にぼーっとしています。
ぼーっとするには、いい光景。
「・・・・・・」
山なみの向こうに広がる赤く光る海、 のようにも見える。
雲間の核融合。
いつもの夕陽、いつも違う雲。
上弦の月。 つまり夜だけど、あまり遅くない時刻、ということになる。 前日はツレと散歩していて、彼女、夕刻の空を見上げていわく、 「月が見えないね」 どうやら夜になると月は昇ってくるものと思っているらしい。 月と地球の位置、そして見える時間帯など…
もちろん、ゴアの円盤ではありません。