2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

歯痛な話

ぼーっ、としているうちに12月である。数多くのやらなくてはいけないことを、ぽとぽとと道の途中に落としたままで、たまにはそのさまを振り返ってみたりもするけれど、やはりそれはそのまま、落ちたままなのである。 さて、日常。 明日は歯医者。この界隈は…

30ページに掲載

[お知らせ] 告知が続いて申し訳ありませんが、先日発売されたSFマガジン1月号のSFWJ50ブックガイドで、堀晃先生の『太陽風交点』のレビューを書かせていただきました。 ちなみにSFWJとは日本SF作家クラブの略称で、2013年がその設立50…

オバハンは、かく語りき。

[お知らせ] なんと、あの有名なSFサイトのアニマ・ソラリスに、私のインタビュー記事がアップされています。 有名作家の方々といっしょに私の名前なんぞが並んでいるとは、とても申し訳ないような気分です。 第7回SF評論賞仲間の渡邊利通さんといっしょ…

洗面器のなかの水中モーター

さて、四代目パソコンもどうにか本格始動となったようで、まずはめでたい。もうネット関係のことを書くと、その方面のスキルレスさ丸出しなので、もう書かないことにする。今日だけは。 ところで、おっとと、忘れていた水中モーターの話である。 何日か前に…

誤作動人生

昨晩、悪戦苦闘の結果、どうにか無線ランの設定が完了。ということで、いまはいつもと違う場所で書いています。でもまだ新しいパソコンのメール設定はできず、プロバイダーに電話をいれてもまったく繋がらない。一度ごやっかいになったオペレーターはとても…

ホームレス・パソコン

ただ今実家中。 ここではワイファイ何チャラというのがしっかりとつながるのに、自宅マンションではうんともすんともである。 まあ、いままでの有線接続が、繋がれた飼い犬だったのなら、無線ランは座敷犬か、飼い猫。そしてワイファイなら、窓から羽ばたく…

ウチにセブンがやってきた。

新宿ヨドバシカメラでパソコンのお勉強。 いやはや、昨日の某ノジマに並べられたパソコンと比べると、その数たるや凄まじく、おじさんはクラクラしてしまうま。 で、あれほどしっかり憶えたと思ってた某バイオの機種も、はかなくその中に埋没してしまったの…

8ではなく、7にしたけど、0だった。

おんぼろパソコンにて、どうにかメールも送受信が可能に。 しかしキーボードがキーがやたらと高く、指が引っかかりそうになる。使い勝手も微妙に違うので、それなりに難儀している。 そんなこんなで、さっそく近くの電気屋に最新パソコンを物色に行くと、い…

重大事故発生!!!!

とうとう愛用のパソコンが致命傷を負ってしまった。もうウンともスンともいわず、ただバードデスクがエラーですけん、だんな、と出るだけである。 さて、どうするか新しいパソコンを買うにしても時間が掛かるし、設定ができるかはかなりあやうい。 近くのパ…

あやふやな秘密兵器

ということで、水中モーターを画像検索してみると意外や意外、記憶にあるモーター部分が水色のヤツが出てこない。旧タイプのみんながみんな、赤なのである。 しかしこの検索で、タミヤから新商品が出ていることも知った。でも、うーん、売れているのかなぁ。…

浅く静かに潜行せよ。

さて、やっと水中モーターの登場である。 ウィキペディアによると、一九六七年にデビューしたというから、私はそれを最初に買った世代ということになる。そしてまたあの「青の6号」の連載開始もまたその年で、私は少年サンデーを買い求めて、それをフォロー…

天気晴朗にして波立てず

水中モーターの話の続き。 そんなわけで、その頃のガキども、いやさお子さん方は、だいたい小学校の3年か4年になると、一人で銭湯に行くことを許される。まあ当然男子の話で、アッチの方はどんな具合かはわからない。当然、彼らが参集すれば遊びが始まる。…

お風呂屋の大海

水中モーターの話の続き。 とにかくそれは画期的なオモチャではあった。しかし、その画期性もまた時代の子ではあり、それを成り立たせるための要件が存在する。 ここで慌てて付け加えれば、この画期性とは、私が1960年代後半を過ごした、葛飾柴又の周辺…

F1の画面に水中モーター

テレビにてF1アブダビGPを観戦。いゃあ、燃料に関するレギュレーション違反で、ベッテルが最後尾スタートとは驚いた。でももっと驚いたのは、さらにフロントウイングを交換するために、一回余計にピットインしていながら、結局は3位に入ったということ…

タダのグチ

別にたいしたことを書いたわけではないのだけれど、これでいいかな、と思って「保存」を押しても、ただ失敗しましたと出て、それで終わりなんて、それはないじゃありませんか。まあ、そうだよね、きっと何かコッチがいけないことをやらかしたせいで、そうな…

NOVAの中のSOLARIS

遅ればせながら『NOVA8』の、飛浩隆さん作「曠野にて」を読んでいたら、七歳の少年の選んだセンテンスとして、「欠陥を持った神というコンセプトは、どこから生まれてきたんだね?」という言葉が出てきた。 もちろんあの『ソラリス』のクライマックスで…

メトロに乗って、マジソンバッグ

先日、テレビで映画「メトロに乗って」を鑑賞した。たぶん短縮版だったのだろうから、その内容の良し悪しをここで書くのはやめておきましょう。 ただ物語が始まってあまりたたないあたり、つまり主人公が最初のタイムトリップするまでつまり恩師の登場や誰も…