2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ウワの空 その八

天空のモアイ。

ウワの空 その七

ひとり立つ。

ウワの空 その六

上京するJR。

ウワの空 その五

凡庸なる夕景。

ウワの空 その四

天、または雨。

ウワの空 その三

蕨方向、数多の団欒。

ウワの空 その二

車庫入れ注意。

ウワの空 その一

蕨方向、雨もよう。

蛇足的補足の欠落

昨日の書き込むで、アレレレとなっていたのだが、よくよく考えてみると、なぜアレレレなのか、意味不明と思われた方も多かったはず。 ということで、蛇足的に補足しておきますと、取り上げた絵画に大きくコラージュされていたワシ、つまりイーグルは、アメリ…

1966年の月着陸船

「アメリカン・ポップ・アート展」で最初に目を引いたのは、ごめんなさい、知りませんでしたの、ロバート・ラウシェンバーグという作家が描いた「ナイト・グリップ」という作品。 薄い黒や朱色のシミの中に、何枚かの写真か雑誌の切り抜きを貼りつけた、いわ…

ポップアートの罠

ツイッターでもつぶやいたけれど、先日、やっと「アメリカン・ポップ・アート展」に行ってきました。 まだまだ会期は残されているし、平日だったので、客の入りはちょうどいいレベル。知っている作家は、ウォーホルとジャスパー・ジョーンズ、それにリキテン…

地図はどこへ消えた

先日、ツレと銀座線の銀座駅と丸の内線の銀座駅をつなぐ地下通路を歩いていると、設置されている銀座界隈の地図の上に、やはり自分でネットからプリントした地図を重ね合わせて、それを横にしたり天地逆にしている若い女の子がいた。 私はただ何をしているん…

創元SF短編賞贈賞式など その八

♪暦のぉ〜上では、セプテンバー、でもぉ〜ブログはサバイバー、って感じで、チチとして進まず、ハハのんきだね。 と、R山さん的ジョークもアレなので、進めます。 「でこや」の夜はさらに更けゆき、いったい何をしゃべっていたのか、いやいやセプテンバーの…

創元SF短編賞贈賞式など その七

てなことで、創元SF短編賞贈賞式は二次会のいつもの「でこや」へと流れていくのではあった。 今回は倉田さんといっしょにテクテク歩く。ここをこうして歩くのも三回目。最初はほんと右も左もわからないまま、どんな方々が待ち受けているのかドキドキで、た…

創元SF短編賞贈賞式など その六

さて、贈賞式も終わりに近づき、壇上でもよもやま話の感あり。 ということで、ミステリーはしっかりと既存の作品を読んでないと書けないけど、SFは今までの作品を読まなくても書けるんだよね、などといったいくつかの話のひとつの結論に達しつつあると、大…

創元SF短編賞贈賞式など 番外

はい、「時の過ぎゆくままに……」記憶が、まいどおおきに、ほなさいならと怪しくなっているので、贈賞式関係は事実経過というよりも、個人的印象をチラホラと述べることにする。 壇上の話題は『皆勤の徒』へと向かうのだが、印象的なのは選考委員各氏が、この…

創元SF短編賞贈賞式など その五

今回は優秀賞がなかったので(だから貴重な存在ですよ、オキシさん)、賞をいただくのは正賞と個人賞の三方の計四人。その全員が揃うのは四回目にして初めてかな。やはりちゃんと三人並ぶと壮観である。 個々の作品内容に簡単に紹介されたあとは雑談に。大森…

創元SF短編賞贈賞式など その四

宮西さんは、正賞受賞者としては最年少、個人賞などをいれても、若さではだぶん一番か二番(未確認です)。ついでに最年長はというと、ほーっ、きっと私ですなぁ。 で、どんなSF読んできたのと、問われて出てきたのが、クラークとか、アシモフ(だっけ)で…

創元SF短編賞贈賞式など その三

おっと、また一週間溜まってしまった(と独り言)。 さて、創元のイベント(略称がドンドン短くなる)の続き、ってまだ始まっていなかった。を薄れゆく記憶のままに、なので、間違いがあったらごめんなさい。ご指摘いただければ、そっこく修正いたします。 まず…

創元SF短編賞贈賞式など その二

というわけで(が多すぎるが)、創元SF短編賞贈賞式など、の続き。 しかし、そういえばいつもこのイベントの時期は、汗みどろになって会場に入るのが常なのだが、さすがにその汗も年々減っているように思う。最初の時なんて、ホント恥ずかしくなるくらい汗…

創元SF短編賞贈賞式など その一

今年も行ってきました。八月九日の創元SF短編賞贈賞式+トークイベント。本当のタイトルはもっと長いのだけど、略ってことで。 考えてみれば、このイベント、私はなんと「皆勤の徒」。毎回欠かさず参加しているのだ、と細い目。 第一回は忘れもしない青山…

埋め草の夕暮れ その四

雲に混じれるヒコーキ雲、天空に何を射して、消えゆくか。

埋め草の夕暮れ その三

太陽先生の絵付け教室。

埋め草の夕暮れ その二

毎夕に半時ばかりターナー来たりて。

埋め草の夕暮れ その一

北東京の何処かたちが、雨上がりの荒川上流を眺む。

夏の日のUFO

入道雲の上から人類を見下ろし、侵略の機会を狙っている空飛ぶ円盤は、けっきょくその機会を見逃して、里へ帰っていったとさ。

国境じゃなくて、県境だけど。

この花火大会は毎年、戸田橋の少し上流で、板橋側と戸田側の共催で行われる。というのも、もともとが荒川の境が放水路の造成で不明瞭になった埼玉と東京の境が、確定したのを記念してのこととか。 見ていると、戸田側の花火の方が高く上がるのは、なんらかの…

花火大会の夜

そういえば、三日は近くで花火大会が開かれたのだった。 ぜーたくにも部屋の中から見えるので、いつもは始まるのをボーッと待っていればいいのだが、今回は食料の買い出しに行くことにした。 するとまあすごい人。駅の改札口から電車が着くたびに人がドンド…

SFライブの夜

今年のSF大会にも参加したblacksheepのCD発売記念ライブが、18日に新宿ピットインで開催されます。 時に優しく、時に激しく、バリトンサックスとトロンボーン、そしてピアノによって、めくるめくSFの世界が表現されます。 ちなみに小生も…

うまい汁、はい、吸ってます。

そんな今は昔、のことをつらつらと考えてみると、「半沢直樹」のバンカー人生もかなりの紆余曲折があったってことは明瞭なのだ。 ほとんどの庶民は、いま銀行に利子を期待してなんていないよね。もちろん住宅ローンでお世話になっている人や、その他の公共料…