2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「佐藤泰志−死から回生への物語」について その一

本日、28日の北海道新聞夕刊に、連載企画「現代北海道文学」の第七回として、「佐藤泰志−死から回生への物語」を書かせていただきました。 佐藤泰志は1990年の十月、ちょうど今から四半世紀前に、自死した純文学作家ですが、死後しばらく発行された単行…

予告のように

いつか、どこかで、光の粒となりにしわたくしは。

立てる

自分の旗を掲げたことはあったか、と、そろそろ思い始める、秋の落ち葉かな。

鉄骨と太陽

くにのまもり

江戸時代末期、国を守るために急遽築かれた台場の中から、平成の空に建つ建物を望む。

月に人がいた時代

前にも書いたかもしれないけど、70年代の初め頃、ぽっかりと夜の空に浮かぶ月を見上げて、「ああ、今あそこに人がいるんだなぁ」と思ったことがあります。 この感覚というか、認識というか、これっていろいろと効用があるように思う。月に人がいなくなって、…

オーバー・ザ・レインボー

虹の向こうの街。

そういえば、

10月21日って、国際反戦デーだったよね。写真は別の日、国会前へと向かう人たちの足と靴。

天に向かいて。

建設中の宇宙エレベーターではありません。

いつもの散歩道

秋の陽射しに向かいて歩く。

渋谷に行く。

粒のひとつになりに行く。