2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

銀行のセールスポイント

しかし、いやはやなんちゃうか、ずーっと銀行のこと書いてきたんで、このブログの広告が静岡銀行に固定化されている(瞬間的観測です)。 金利が0.35%ということをうたい文句にしているのだが、なんともひどい時代になったモノだ、というこの感慨がわかる…

さくら銀行のカード、持ってます。

しかしここまで引っ張ってどうする「半沢直樹」ネタ、というか、もうネタでもなんてもない感じがする。 で、半沢直樹が勤めている東京中央銀行という銀行は、産業中央銀行と東京第一銀行が2002年に合併したという設定とのこと。 産業中央なんていうと、…

阿鼻叫喚の答え合わせ

はい、答え合わせです。 みずほ銀行は、第一勧業銀行と富士銀行で、あっ、いけない昨日は「みずほ」って書くの忘れてた。なんたるミステイク。 三菱東京UFJ銀行は、三菱銀行と三和銀行、そして東海銀行、東京銀行なのでこれは正解。 三井住友銀行が、三井…

金の流れはたえずして

でまたよせばいいのに、記憶でその後の13ANKSを辿ってみると、拓銀は露と消えていく。破たんというのか倒産というのか、その消え方はわからないけど。 以下、私の記憶なので、信用しないように。とくに元の名前の順番などは間違っている可能性大です。…

1+3がBだったころ

はい、カンニングしてしまいました、 昨日、書いたように東海銀行と東京銀行も都市銀行だったんですね。どう考えても十三にならなかったわけだ。 この十三というのがしっかり記憶に残っているのは、たぶんその当時、自分が初めて給料振込み用に口座を作った…

昔の名前、出てきません。

テレビドラマ「半沢直樹」を観ながら、かつて十三行あった都市銀行を思い出してみる。 以下思いつくままだから、順不同。 ええっと、無くなってしまった北海道拓殖銀行、富士銀行、大和銀行、三和銀行、住友銀行、三井銀行、太陽神戸銀行、第一勧業銀行、埼…

ほんの一瞬のご近所映り込み

だいぶ前だけど、映画「秒速5センチメートル」のテレビ放映を観ていて、おおおっと思ったシーンがあった。 まあ、実際にはありがちなことなのだが、エンディング近くで、現代のさまざまな場面が短く展開していくところで、ストーリーとは関係なくウチの近く…

林美雄さんの声で読む『市民の暦』

『市民の暦』頼りにここ何日間かやってきたけど、ずっとそうするのも、辛いのでここでひと段落。 ちなみにこの『市民の暦』とは小田実、鶴見俊輔、吉川勇一の編によるもので、一年365日の1日毎の出来事が、200人ほどの専門家によって数テーマずつ1ペ…

平和のための戦争、独立のための支配

昨日付けの書き込みに間違いがあったので、帝政、じゃなくて訂正して、というよりも削除しておきました。どう間違ったかは恥ずかしいので書くのやめときます。 ということで、7月23日。またまたまた『市民の暦』によると、1894年(明治27年)のこの日、日…

開拓者公募に応募者少なし

もういいかげんにしなさいと、自分でも思いつつの、安易な『市民の暦』頼りの日々の続き。 この1869年は西暦で記すよりも、明治二年した方がわかりやすい。 この年のこの日、明治政府は蝦夷地開拓者に土地を割賦することにした。なんと榎本武揚の箱館政…

破防法と参議院選

くどくも『市民の暦』からまたまたまた引くと、 1952年のこの日、いわゆる治安立法である破壊活動防止法、つまり略してかの破防法が公布されている。現代史にはあいからわずトロいのだけれど、この年はまだ朝鮮戦争中、そして日本は翌年のサンフランシス…

実現しなかった? ケネディの宣言

そしてまた『市民の暦』から。 1969年のこの日は、なんといっても人類が初めて月に到達した日なのである。しかし、この本のこの項目を書いた真鍋博さんの文はなかなかである。 「あの月面着陸のシーンだってつくろうと思えばスタジオでいくらでもつくれ…

面ではなく、線。

またまた他力本願で、『市民の暦』から引いていく。 1969年のこの日、新宿の西口広場が西口地下通路と名称が変更された日である。 いちいち説明するのも、ナンなのですが、一応。 当時この広場では、毎週土曜日にベ平連の若者たちのフォーク集会を中心に…

どこでも大量破壊兵器

『市民の暦』は続く。 1969年のこの日、「ウォールストリート・ジャーナル」が、沖縄で米兵の毒ガス中毒事故が起きたと報道したのに対して、米軍側は、五万トンもの毒ガスを秘密裏に貯蔵していたことを明らかにした。 大量破壊兵器はイラクを探さなくた…

そこに学ぶべき歴史ありや

『市民の暦』からの引用はまだまだ続く。 1970年の七月十七日は、教科書裁判で家永さんが地裁での勝利を得た日。最近はどこぞの与党幹部が、教科書出版社のお偉方を呼んで、ご託宣を述べたとか。現代という歴史はこれまでの歴史に墨を塗りつつ、進んでい…

核さんとの久しきお付き合い

続いて、また『市民の暦』から。 この七月十六日は、ニューメキシコで最初の核爆弾がさく裂した日、当然のことに 1945年の出来事だ。 翌日の十七日には、この実験に参加した科学者69名が、日本にこれを投下しないようにと大統領に請願したが、実際には…

そして声なき声、今も

これからは、困ったときの『市民の暦』をチラ見して、ぽつりぽつり書いてみることにしようかな。 七月十五日は、かの1960年に結成された「声なき声の会」が、最初の「声なき声のたより」を出した日だとのこと。もう半世紀以上前のことだね。 熱帯夜、安…

天、数、雨

豪雨の影を外に見ゆ、ただ部屋はエアコンにて整いて、温度も湿気も変わりたるものなし、ただ迫るは地を多いたる黒い雲のみ。伴うは幾筋もの雷。やがてそれ我が家を覆いしとき、光射して、雨粒その一つ一つ輝くことしばし。天より舞う数多の玉、美しきそれ写…

昼下がりの邂逅

桜台にて髪を刈りての帰り、池袋ジュンク堂に寄り、購入しは、「NOVA10」、ブルータス古本屋特集、そして初めてなる沖縄特集HANAKO。 文学の階にて、探したるはチュッチェフの関係本。ロシアの詩人にて、映画「ストーカー」最後の場面に読まれた…

ゼンマイに似たぎくしゃく

桜台では最後尾の車両に乗った。駅に停まるたびにはっきりとした女性の声が聴こえる。そう、女の車掌さんが研修を受けているのだ。彼女はいちいちホームに降りて、ややゼンマイ仕掛けの人形のような動きをしつつ、先輩男性車掌の指示を受けている。 池袋に着…

いい心地の急降下

税金のことで、汗かきつつ区役所へ行く。担当部署の方々はとても丁寧で気持ちがいい。ついでに税務暑にも立ち寄ったけど、そこも真摯な対応で心地ちいい。 もう一度来るつもりだったのが、どうやら一回で全部済そうなので、二つの書類をもらいに区役所に戻っ…

記憶の媒介

さて、「マグマ大使」と友人のセーターについての続き、といっても他愛のない話なんだけど。 そのテレビに出てきた、チョイ役の小学生のセーターを見て、半世紀近く前の、まったく忘れてきた記憶が、かなり明確なイメージとして浮かび上がってきた、とまでは…

上からレインボー

はい、上から目線で拝ませていただいたのは、初めての経験でした。

むりくりゴジラ

梅雨明けの空に現れたゴジラ!!! でもツレはプードルだ、っていっている。

梅雨の忘れ物

虹が見えたよ。

「マグマ大使」と友人のセーター

テレビで「マグマ大使」の初回と最終回を放映していた。いま見ると残念ながらかなりのチープさだが、子どもの頃はそこそこ楽しんだのだろう。 ここでそこそこといってしまうのは、他の番組ほどにはちゃんと観ていたという記憶がないからなのである。 ウルト…

池袋から丸の内に乗って新宿へ

昨日はかつての同僚と池袋で飲み会。ここで初めてのようにお互いの年齢を知る。あははは。 一歳年上はさいきん一眼レフカメラにご執心だが、被写体はどうやら愛妻と愛犬と…愛×(自主規制)ぐらいみたいなので、コンパクトデジカメでいいじゃん、といってやっ…

アルセーニー≧アンドレイ

そうそう、でくだんのストーカーが読んだ詩(なんか今日日、こう書くと誤解されるんだよな)をツラツラ探していくと、あった、あった。 でもプログラムの採録と、「雪が降るまえに」にある訳詩がかなり違う。うーむ、でも楽しい。アンドレイのほとんど、とは…

ヤマナラシのジレンマ

いろいろと調べ中なのである。 タルコフスキー(相変わらず)の「ストーカー」でストーカーがゾーンの部屋の近くで読むヤマアラシの詩が、どうやらアルセーニーの作らしいので、彼の詩集『雪が降る前に』をパラパラやっていると、ユダが自殺した木がヤマナラ…

家の記憶 九

夏休みともなると、伯母の家で何日も過ごすことになるのだが、小学生はやはりおばけがこわいのである。いつだがいつも観ている子ども向けのドラマがなぜかその日は怪談もので、みんながテレビを眺めている三十分間、私はずっと視線を逆にして、みんなの顔だ…