2012-01-01から1年間の記事一覧

音の映像

この前、映画「頭上の脅威」について書いたけど、40年以上前にテレビで放映したときには、その音を録音していたのだった。 もちろん当時は家庭用のビデオなど影も形もないし、ラインでテレビの音を録る方法を中学生が知る由もない。だから、マイクをテレビの…

ジャン・レノのクルマ遍歴

ブログのページを開いたら、巻頭の広告がジャン・レノの「ピンクのクラウン」になっていた。すぐに変わってしまうだろうけど。 で、この「権力より、愛だね」というコピーにもいろいろと思うことがあるけど、まずはキャラクターのジャン・レノについて。 彼…

40年ぶりの飛来。

偶然にもユーチューブで長い間探していた映画「頭上の脅威」がDVDで発売されていることを知った。 この映画は中学時代、つまり40年以上も前にテレビで観て、強く印象に残った作品なのでした。で、ときたまアマゾンで検索していたのだけど、結局そちらでの販…

咳は譲り合い

おっと、気づけば一週間も書いていない。まあ、別にいいことなんだけど。 ということで、またダラダラと。 先週の金曜日、夕食のあとにもらい物のお菓子を齧っていたあたりから、何やら強烈に喉のあたりが痛くなり、つらいのは喉だけだけど、大事をとって翌…

メタボな木、色づく。

散歩の途中で、公園の見事に色づいた大きな木を見上げてツレがいう。 「あの木、なんという名前だったっけ」 この質問を何回か目なので、 「前にも聞かれたよ。あれはメタセコイアという名前だよ。いいかげん覚えないさい」と返す。すると敵は、 「もう聞か…

別れる理由

一日人間ドックとやらに行ってきた。今回はツレに紹介された、某有名総合病院で、めっちゃ費用が高い。これでは健康体で貯金に励まなくては、健康診断もできないなぁ。 午前7時に受付開始で、一番乗りの番号札を渡される。検査着に着替えて、文庫本を一冊だ…

知らないままの1000回

知らない間に、前回の書き込みでなんとこのブログも1000回のアップとなっていたことに、いまさら気づいてしまった。 最近はだらしなくなって、トント更新しなくなっているが、以前はほぼ毎日のように、どーでもいー話を書き連ねてきたわけで、そんな屑文…

11年後の誕生日プレゼント

歯医者の話を続けようと思ったけれど、どうも口を開けたまま、だらだらとよだれが垂れていくがごとくに、なんら面白いこともなく伝っていきそうなので、ちょっと放置プレイ。 で、今日はまた別の歯無し、じゃなくて話。 4日にテレビで、エリック・クラプトン…

歯痛な記憶

さて、でどーでもいいけど歯医者の歯無し、じゃなくて話の続き。 リストにない名前を名のった先方は、どうやら以前の医院を引き継ぐカタチで開業するらしい、というのももっぱらコチラの想像なんだけど。 で耳慣れないその歯医者の場所を聞くと、なあんだ、…

歯痛な話

ぼーっ、としているうちに12月である。数多くのやらなくてはいけないことを、ぽとぽとと道の途中に落としたままで、たまにはそのさまを振り返ってみたりもするけれど、やはりそれはそのまま、落ちたままなのである。 さて、日常。 明日は歯医者。この界隈は…

30ページに掲載

[お知らせ] 告知が続いて申し訳ありませんが、先日発売されたSFマガジン1月号のSFWJ50ブックガイドで、堀晃先生の『太陽風交点』のレビューを書かせていただきました。 ちなみにSFWJとは日本SF作家クラブの略称で、2013年がその設立50…

オバハンは、かく語りき。

[お知らせ] なんと、あの有名なSFサイトのアニマ・ソラリスに、私のインタビュー記事がアップされています。 有名作家の方々といっしょに私の名前なんぞが並んでいるとは、とても申し訳ないような気分です。 第7回SF評論賞仲間の渡邊利通さんといっしょ…

洗面器のなかの水中モーター

さて、四代目パソコンもどうにか本格始動となったようで、まずはめでたい。もうネット関係のことを書くと、その方面のスキルレスさ丸出しなので、もう書かないことにする。今日だけは。 ところで、おっとと、忘れていた水中モーターの話である。 何日か前に…

誤作動人生

昨晩、悪戦苦闘の結果、どうにか無線ランの設定が完了。ということで、いまはいつもと違う場所で書いています。でもまだ新しいパソコンのメール設定はできず、プロバイダーに電話をいれてもまったく繋がらない。一度ごやっかいになったオペレーターはとても…

ホームレス・パソコン

ただ今実家中。 ここではワイファイ何チャラというのがしっかりとつながるのに、自宅マンションではうんともすんともである。 まあ、いままでの有線接続が、繋がれた飼い犬だったのなら、無線ランは座敷犬か、飼い猫。そしてワイファイなら、窓から羽ばたく…

ウチにセブンがやってきた。

新宿ヨドバシカメラでパソコンのお勉強。 いやはや、昨日の某ノジマに並べられたパソコンと比べると、その数たるや凄まじく、おじさんはクラクラしてしまうま。 で、あれほどしっかり憶えたと思ってた某バイオの機種も、はかなくその中に埋没してしまったの…

8ではなく、7にしたけど、0だった。

おんぼろパソコンにて、どうにかメールも送受信が可能に。 しかしキーボードがキーがやたらと高く、指が引っかかりそうになる。使い勝手も微妙に違うので、それなりに難儀している。 そんなこんなで、さっそく近くの電気屋に最新パソコンを物色に行くと、い…

重大事故発生!!!!

とうとう愛用のパソコンが致命傷を負ってしまった。もうウンともスンともいわず、ただバードデスクがエラーですけん、だんな、と出るだけである。 さて、どうするか新しいパソコンを買うにしても時間が掛かるし、設定ができるかはかなりあやうい。 近くのパ…

あやふやな秘密兵器

ということで、水中モーターを画像検索してみると意外や意外、記憶にあるモーター部分が水色のヤツが出てこない。旧タイプのみんながみんな、赤なのである。 しかしこの検索で、タミヤから新商品が出ていることも知った。でも、うーん、売れているのかなぁ。…

浅く静かに潜行せよ。

さて、やっと水中モーターの登場である。 ウィキペディアによると、一九六七年にデビューしたというから、私はそれを最初に買った世代ということになる。そしてまたあの「青の6号」の連載開始もまたその年で、私は少年サンデーを買い求めて、それをフォロー…

天気晴朗にして波立てず

水中モーターの話の続き。 そんなわけで、その頃のガキども、いやさお子さん方は、だいたい小学校の3年か4年になると、一人で銭湯に行くことを許される。まあ当然男子の話で、アッチの方はどんな具合かはわからない。当然、彼らが参集すれば遊びが始まる。…

お風呂屋の大海

水中モーターの話の続き。 とにかくそれは画期的なオモチャではあった。しかし、その画期性もまた時代の子ではあり、それを成り立たせるための要件が存在する。 ここで慌てて付け加えれば、この画期性とは、私が1960年代後半を過ごした、葛飾柴又の周辺…

F1の画面に水中モーター

テレビにてF1アブダビGPを観戦。いゃあ、燃料に関するレギュレーション違反で、ベッテルが最後尾スタートとは驚いた。でももっと驚いたのは、さらにフロントウイングを交換するために、一回余計にピットインしていながら、結局は3位に入ったということ…

タダのグチ

別にたいしたことを書いたわけではないのだけれど、これでいいかな、と思って「保存」を押しても、ただ失敗しましたと出て、それで終わりなんて、それはないじゃありませんか。まあ、そうだよね、きっと何かコッチがいけないことをやらかしたせいで、そうな…

NOVAの中のSOLARIS

遅ればせながら『NOVA8』の、飛浩隆さん作「曠野にて」を読んでいたら、七歳の少年の選んだセンテンスとして、「欠陥を持った神というコンセプトは、どこから生まれてきたんだね?」という言葉が出てきた。 もちろんあの『ソラリス』のクライマックスで…

メトロに乗って、マジソンバッグ

先日、テレビで映画「メトロに乗って」を鑑賞した。たぶん短縮版だったのだろうから、その内容の良し悪しをここで書くのはやめておきましょう。 ただ物語が始まってあまりたたないあたり、つまり主人公が最初のタイムトリップするまでつまり恩師の登場や誰も…

ハロウィンの夜の広告

気がつけば、明日はもう11月である。 そしてさらに気づいたのは、このブログについている広告3本のうち、2本が霊園、そしてもう1本がなんと着ぐるみウルトラセブンだということだった。 まあたった今がそうなのであって、また来ると、たぶんまったく違う…

九月のこと、書けず。

九月中の出来事などを、九月のことと括って、ポツリポツリ書いていこうと思っていたけれど、一度止まったエンジンは簡単には再スタートできず、ちょっと動いてはすぐにエンスト。 と書いて、ふと思うことは、今日日のドライバーは、クルマを運転していてもエ…

雨の日曜日の釣り人たち

朝方、といってももうかなり昼に近い日曜日の雨降る朝方。 救急車のサイレンがやって来たと思ったら、すぐ近くで止んだ。と、すぐ後になにやら金属音。ウチに近くの公園には、中に自動車を入れるため、というか入れないためのポールがあって、それが取り外せ…

唇さみしスティック糊

まさに怠惰は加速することを身をもって体験中。 社会人としてしなくてはいけないことや、生活者として行なうことを、机の横に置いたままドンドントドドンと日々は過ぎ去っていく。このブログも再開しようかなと思いつつも、もう前回から一週間もたってしまっ…