そしてドラマは続く、けど。

 昨晩は近くの公園でロケをしていたドラマ「もう一度君に、プロボース」を観る。なかなか該当するシーンが出てこないのだが、ツレが和久井さんの衣装を見て、「ホラあれよ。あのスカートだったでしょ。いよいよね」というが、私はなあーんにも憶えていない。そして番組が終わる10分ぐらい前から、それは始まった。
 彼女から竹野内くんに電話があって(よくスマートフォンの使い方マスターしたよね)、それに混じった豆腐屋さんのラッパの音で、彼が彼女の居場所を突き止める。そのあたりから、二人でたい焼きを食べるところまでが、ロケのシーンなのだが、さて時間にしてせいぜい5分程度だろうか。
 しかしやっぱり和久井さんは生のほうが断然カワユイ。
 そして、私たちがそのロケ現場を立ち去ってから、たまにマンションから公園を眺めると撮影は夕方まで続いていた様子。別の日の放送分も撮っているかもしれないけれど、うーん、ビジュアルはたいへんだよね。
 ところで北区立中央図書館は、これでもかというぐらいにその「看板」が出ていたし、なぜか二人のマンションが、滝野川であることも住所標識でわかる。この二箇所はかなり近い、というか隣接している。ということはマンションの標識はダミーなんだろうね。
 で、この北区と板橋区の堺にある公園がなぜロケに使われたかというと、きっと図書館のシーンの撮影のあと、移動の便がいいからなんだろう。そういえば図書館のブラインドが下りていたから、そこは早朝の撮影で、そのあとこの公園に移動したのかな。つまり朝一から夕刻までこの辺で撮影していたことになる。
 撮影から放映まで10日間ぐらい。来週の予告編が流れていたけど、その本編はまだ編集中なんだろうね。繰り返すけど、やっぱりビジュアルはたいへんだ。
 で、どうしようか。実を言うとそのドラマ、あんまり面白くない。たぶん来週は観ないだろうなぁ。ゴメンなさい。