テレビ番組

昔の名前、出てきません。

テレビドラマ「半沢直樹」を観ながら、かつて十三行あった都市銀行を思い出してみる。 以下思いつくままだから、順不同。 ええっと、無くなってしまった北海道拓殖銀行、富士銀行、大和銀行、三和銀行、住友銀行、三井銀行、太陽神戸銀行、第一勧業銀行、埼…

記憶の媒介

さて、「マグマ大使」と友人のセーターについての続き、といっても他愛のない話なんだけど。 そのテレビに出てきた、チョイ役の小学生のセーターを見て、半世紀近く前の、まったく忘れてきた記憶が、かなり明確なイメージとして浮かび上がってきた、とまでは…

「マグマ大使」と友人のセーター

テレビで「マグマ大使」の初回と最終回を放映していた。いま見ると残念ながらかなりのチープさだが、子どもの頃はそこそこ楽しんだのだろう。 ここでそこそこといってしまうのは、他の番組ほどにはちゃんと観ていたという記憶がないからなのである。 ウルト…

サプライズでハプニングなパフォーマンス。

バタバタとやっているとき、音だけテレビのニュースを聴いていると、官邸を見学していた中学生の団体のところに、あべちゃんが突然現れて、ハプニングとか、サプランズとかいってたけど、しっかり事前に報道機関にそまの行動がリリースされてたわけだから、…

さよならF1 その六

昔は昨日書いたようにポイント争いが佳境に入りつつあったとき、例えばまだチャンピオンの可能性を残していたアロンソのために、マッサを無理に二番手にしたことがあった。そのときは不満を持ったマッサが最終周回の最終コーナーでブレーキングして、これは…

さよならF1 その五

ネットでちょっくら調べてみると、どうやらチームオーダーは2011年あたりに規約から削除されていたみたいだね。 で、さらにその文章で興味深かったのは、最近のチームオーダー(含む、みたいなもの)は、チャンピオンシップに関係して、ポイントをたくさ…

さよならF1 その四

さて、その後もネット上には、昨今のF1とは縁遠いかつての関係者のコメントがずらりと並んでいるが、それらは一様にベッテル批判の論調となっている。そんなにチームオーダーっていうのが完全復活していて、さらに金科玉条のごとくの存在となっていたのか…

さよならF1 その三

マレーシアグランプリで面白かったレース以外のシーンといえば、無料放送の中でだけど、ハミルトンが去年まで所属していたマクラーレンのピットに間違えて入ってしまった場面と、終盤にイラついているレッドブルのエイドリアン・ニューエイとメルセデスのロ…

さよならF1 その二

マレーシアグランプリの話の続き。 そんなこんなで、レースは終わり。そこそこ面白かったわい。あとは表彰式とインタビューだなもし、とそれを待っているのだが、そこへ向かうベッテルとマッサはいい感じだった。マッサもあの事故からよく立ち直ったよね。 …

さよならF1 その一

昨晩のF1マレーシアGPなんだけど、いったいアレはなんだったのだろう。馬場アナウンサーがドライバーの名前を間違えるのは、まあご愛嬌。ちょっと多すぎたけどね。 それをフォローしない片山さんは、はたしてちゃんと見ているのかやや疑問。アロンソのフ…

「火球」的速やかに捜索打ち切り

ロシアの隕石を報道する番組、特に有名人やら芸能人やらを並ばせて無駄にしゃべられている番組を観ていて、「いいかげんしてくれ」と叫びたくなってしまった。ふだんから彼らのコメント(には値しないけど)を聞いていて、どうしてシロウトが大事な放送時間を…

非存在的存在感VS存在感的非存在?

そういえば、昨日触れた「最高の離婚」の主人公たち、かなりの豪華キャストだよね。 しかも四人のうち三人は、それぞれ大河ドラマの幕末モノに出演している。瑛太は「篤姫」のときの薩摩藩の小松帯刀、真木よう子は「龍馬伝」の龍馬の妻、お龍、そして綾野剛…

それでも自分は回っている。

最近テレビドラマを観ることが多い。 で、全部の回をキチンと確認しているわけではないけれど、いまのシーズンを眺めていて、婚姻に関する書類、つまりは離婚届や婚姻届がやたら出てくるのに気づいた。 「純と愛」では、少し前に主人公の兄夫婦が離婚届を出…

宇宙を知らない宇宙人

テレビドラマ「シェアハウスの恋人」の再放送を観ていたら、天文ファンとしては、アレレレというかアハハハといったシーンとご対面。 主人公たちが住む家にはツリーハウスがあって、そこには天体望遠鏡があるのだけど、星を観るとき、なんとキャプが太陽観測…

二者択ゼロ

現在我が家には録画機器がないのである。 かつてはDVDもVHSもどちらもOKよ的なのがあったのだが、最初に内部ハードディスク(なのかな)が壊れ、次にVHSがイカレて、最後にDVDでの録画もできなくなってしまった。 なので、テレビ番組は放送の…

シャーロックとおんなじ

「シャーロック」を観てから風呂に入ったので、とんでもない時間になってしまった。なので、ということでもないけれど、本日、会田誠展の感想文はお休み。 今日観たのは、「シャーロック」の第一シーズンの最後の第三話。冒頭はなぜかベラルーシにいるシャー…

あおき、みずくさ、ひぐちいちよう

今日は会田誠展をちょっと脇に置いて、また別の話。 深夜、ツレが観たいというので、テレビの「恋する一葉」という番組に付き合った。一葉というのは樋口一葉のことで、彼女をモデルにした芝居を大学の演劇科の女の子たちが演じるまでを、ドキュメントタッチ…

そしてドラマは続く、けど。

昨晩は近くの公園でロケをしていたドラマ「もう一度君に、プロボース」を観る。なかなか該当するシーンが出てこないのだが、ツレが和久井さんの衣装を見て、「ホラあれよ。あのスカートだったでしょ。いよいよね」というが、私はなあーんにも憶えていない。…

F1カーはコースを回るのみ、なのか。

で、F1バーレングランプリの決勝。VIP席は砂漠の民よろしく寝転がっての観戦みたいだけど、アレじゃ見えないよね。 しかしそれにつけてもグランドスタンドの人の少なさと、と思ったら、バーレンの大衆運動が、かなりすごいことになっているようで、ふだ…

四半世紀目の発見

夜中にパソコンをパチパチやっていると、ツレの呼ぶ声が。おっと、F1 の予選を見逃すところであった。どうも今年からBSになったので、放送時間の感覚がつかめずにいる。 しかしまったくF1に興味のないツレが、よくぞ気づいてくれたものだ。たぶんテレ…

ご近所の物語、かな。

そんなことで、近所でロケをやっていたよしみもあって、テレビドラマの「もう一度君に、プロポーズ」を観てみた。 うーん、何だかなぁ。あんなにいいマンション、いったい家賃はどのくらいなんだろう。滝野川と住所表示にあったので、まあそれなりにするだろ…

土曜の夜のお楽しみ

泉大助さんが亡くなった。 ネットのニュースで最初にその報に接して、一瞬だけ誰だかわからなかったが、でもそのすぐ後に「そうあの人だ」と理解した。それはたぶん文字ではなく、言葉として「泉大助」さんを記憶していたからなのだろう。 子供の頃、今では…

似合わない:けど、似合ってる。

昨日の書き込みを今日また読んだら、少なくとも二箇所の間違いを発見。いやはやあんなに短いのにね。 それもこれも、書き込むときにブログのいちばん頭にあった、派遣会社の広告のサイボーグ多部未華子チャンに幻惑されたということはナイショだよ(と同じ言…

2001年の現実

BSで「宇宙船ウェイクアップコール」を観る。 いやはや2001年のスペースシャトルの最初のめざまし音楽が、「美しき青きドナウ」だとは。 そういったことは、そういったことを知らない、もっと若い人がやるものだと思っていたけど。 もちろんこの曲は、…

お蔵入りの影響力

また「怪奇大作戦」の続きだけど、昨日の書き込みのついでにウィキペディアを見たら、私がとても印象深く感じた放送回が、お蔵入りになっていたことを恥ずかしながら初めて知った。 脳に一時的なショックを与えて、殺人を犯しても罪に問えない状態になってか…

暗さは演出だから、ね。

SFファン交流会の飲み会で話題になった「怪奇大作戦」なのだけど、そういえば数年前にBSで再放送されたときの録画があったはずと、ひっくり返すと2枚のDVDを発見。 丁寧にナンバリングされて、といっても1と2だけだけど、その1をトレーに載せて再…