逡巡、そして悔恨。

 先日、東京ブックフェアに行ってきた(おお、フツーのブログに戻ったぞ)。
 と、主だった版元の本がなななんと(の勅令)、二割引きで買えるというのだ。
 で、あれも欲しい、これも買いたい、それがいいと、何店舗もさまよいつつ、めぼしい本を頭の中にインプット。幸い、財布の中にはそこそこ現金が入っていたし、カードでの支払いもできるとのこと。
 しかし、しかし、欲しい本が多すぎる・・・・・・のだ(めカンタビレ)。あれを買って、これを諦めるか、いやいやそれは発行年が古いから、どこかで、いやいやそんなことはない、と逡巡の嵐。
 でもって、結局はほとんど買わずに帰還。
 でもって、アマゾンやら日本の古本屋で(森田)けんさく、検索。
 そして悔恨の嵐、ひとつの夏は早くも終わったのだった。


 来年も行こ。