若田さん、断ったほうがよかった、と思う。

 昨日は、「ミッション[宇宙×芸術]」という展示を見るために、酷暑の隙間をこれ幸いと東京都現代美術館へ出掛けてきました。
 これは宇宙に直接的に関連する天文学やロケットに関する展示と、インスピレーションを駆使した宇宙的な芸術展示が、いわばごった煮的に混ざり合っていて、やや食い合わせが悪い。
 そして一番の驚きは羽衣姿の若田船長。どうやら宇宙で芸術活動をするというプロジェクトの一環らしいのだけれど、あれを見ちゃったら宇宙飛行士になろうというよい子たちも幻滅してしまうかも、とやや心配になる。
 で、あと300円プラスで同時開催中の「ワンダフルワールド」と「クロニクル1995-」を楽しむ。

★「ワンダフルワールド」で、童心そのものになって楽しんでいるツレ。