さて一行は(といっても二人だけだけど)、先斗町というラビリンスをどうにか抜け出すと、また別の意味での迷宮に足を踏み入れようとしているのではあった。 といっても、ビビッているのは、私だけなんですが。 先斗町の路地を出ると、向かいは四条通りで、…
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