(昨日の続き、みたいな。でもフィクションです) 西国は天六なる処、災いありて皆口にせず、目をも向けぬとある窟ありて、名付け人とて定かならず、ただそれ「魔蛾裂祷」と知られたり。 また今夜半過ぎたる刻にて、魑魅魍魎、よろず残りて、すぴりっつを鯨…
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