2014-06-08から1日間の記事一覧

北の想像力への極私的歩み その八

その頃だったか、もう少し後からだったか、学生時代の友人と三人で御茶ノ水や神保町あたりでよく飲んでいた。 というのも、この友人たちのYとKもいわゆる版元で仕事をしていたのだが、一番忙しいのが社会派のルポルタージュやノンフィクションを多く出版し…