2009-10-21 とりとめもない楽しさ 日々雑記 酒の誘いありて、フラリ出かける 先方急用にて、しばし待つ 文庫本を開きて、19世紀欧州に楽しく遊ぶ 行く列車が過ぎ、いくときか過ぎ 腰の携帯電話に響きあり 立ちて、その場に急ぐ歩きつつ思う 誘いあるの喜ばしきを 語らいたき知人あるの幸いを集いたれば、近況を語り、 かの人が、俎上にあれば、また杯は重なりぬ かくして夜の深さに、意識の茫漠さもまた重なりゆく★居酒屋から市ヶ谷駅と外濠を望む。