京都へっぽこ珍道中 その一

前にもチラリと書いたけれど、18、19日と京都へ一泊旅行に行ってきました。
 はいはい、優雅にも平日旅行です。
 東京駅9時10分発、のぞみ、ええっと何号かはわからないけど、それを目指して、かなり余裕を持って自宅を出発。とうぜん電車のラッシュの時間帯。私はシャツとパンツと靴下とその他少々だけでいいのに、なぜか2輪キャスター付きバッグ(以下コロコロ)を持つはめに。なんでやねん。
 で、赤羽から京浜東北線に乗り換える。しかしどうもそのあたりから腹のぐあいが、ちょっと。きっと朝食べた昨日の残り物がいけなかったに違いない。ということで(最初からこんな話ですみません)、東京駅に着くと、すぐさまトイレを探すことに。
 しかし新幹線ホームにはなぜかトイレの数が少ない。むむむ、列ができている。そこで一旦あきらめてホームへ。しかし余裕で出てきたので、前の便が入線している。むむむ、また下のトイレへ。でもまだ列が。ああ、他にないのだろうか、と探すが・・・ない。そして戻ると今度は列がない。そこでしばし待って、任務完了。
 私はすっきりとした気分で京都へと立つ。
 ごめんなさい、これからは比較的きれいな話になるはずですので、お許しを。
 で、爽快感から、自分には冷えたビールとおつまみ、ツレには暖かいお茶を土産に、ホームへ戻る。
 そして定刻通りにのぞみは一路京都へ(いやホントは博多行きなんだけどね)。
 車内はほとんどがサラリーマンのよう。で、かなりのパソコンがパカッと開く。はい、サラリーマンのみなさん、ごくろうさまです。どうやら乗っためぐみにはコンセントがあって、LANも使える旨の放送まであった。
 ただし左後方の席にはおばさま二人。前のテーブルに弁当を載せて、そちらもいつでもパカッとやれる態勢をとっている。
 そして新横浜を過ぎると、微かなる香しきかほりが・・・・。しかし当方は京都までお預けである。
 でも実はとんでもない昼食が待っているのではあった。
★お口直しに詩仙堂の紅葉をご堪能ください。