沖縄スタコラ・ツアー07

 考えてみれば、那覇に戻ってきてから東京に帰るまでの3月18日から24日は、ホテルのパソコンからリアルタイムで書き込みをしていた。だからそんなにはネタはないのだが、でもちゃっとだけ書き足しておこう。
 さて、最初の14日に一泊だけした那覇の県庁前のホテルがけっこういい感じだったで、ブセナテラスに行く前から、その後の3泊の予約を入れていたのだ。料金もフロントから聞かされていたけれど、その内容を精査しなかった。一泊目と比べるとちょっと高いようだけど、休前日なんかも入っているし、ツレも階数が高いのがいいっていってたから、まあいいか。
 ところが、ブセナテラスから戻って、ついついさらに3泊延長するといって、フロントから料金の連絡を受けると、どうも最初の金額とはようすが違うのだ。あれれれのれ。
 そうこうしているうちに、たまたまパソコンルームを見つけたので、そこでこのプログの書き込みをして、で、そのあとにいま泊まっているホテルのホームページを開いてみると、ガガガガーン。料金がまるっきり違うじゃん。自分たちが聞かされた金額なんてどこにもありません。
 で、フロントに話をツケに行って、どうにか最初に泊まったとき聞かされた金額に落ち着いたけど、それでもまだ高い。ネット予約は特別っていうけれど、それじゃキャンセルして、また申し込もうかっていう話、まではしなかったけれど、とにかくフロントの親分的なオヤジ(「時効警察」のややエライ警官風)が極めて高ピーなのだ。我々にとうとうと料金システムの話を始めるのには驚いた。
 で、またパソコンルームに戻って、今度はブセナテラスと同じ経営のナハテラスのホームページを見る。あれ、けっこう安いじゃん。でも高ピーオヤジと同じようにネットで予約しないとだめなのかなぁ、と思って電話を入れると、ほぼすんなり予約が完了。なあーんだ。
 ということで、延泊はキャンセル。一行はまたまたヨーロッパ一週間の旅分プラスαの荷物を抱えて、タクシーに乗り込んだのでした。あっと、その前にもうひとつ騒ぎがあったのだけど、それはまた今度。