昼下がりの『サクリファイス』

 なんとテレビでタルコフスキーの『サクリファイス』をやっていた。ツレといっしょに観ていたが、私は用事があるし、DVDもあるのでテレビの前からいなくなる。と、すぐにツレは撃沈である。たぶん彼女はまだこの第三次世界大戦を経験していない。
 パソコンの前に移ると、ピンポン。読めもしないのに注文していたタルコフスキーの洋書が二冊届く。なんというタイミング。
 しかし、今回また『サクリファイス』をチラ見して、気づいたこと一つ。うむ、これはチト遠大なる仮説だな。しっかり台詞を確認せねば。まあかなりの妄想の類いでもあるけど、ね。