青年はそこに立つ

 ということで、空き時間ができたので、さっそく昨日見つけてたラーメン村みたいなところに出掛ける。ここはラーメン店が四店(だっけ)ほど一か所に集まって営業している、ただそれだけのところなのだが、まあ店をその場でチョイスできるというのは、よかったりする。
 で、最初に見た店は豚骨ラーメンがメインなので、ちょっともたれるし、と却下、次の店にはしょうゆ味もあるし、と、この店の廉価メニューのチケットを販売機で購入して店内へ。カウンターでは若い女性が一人でラーメンをすすっている。ええのう(変態ではありません、たぶん)。
 と出てきたラーメンは豚骨だった。あれれれ、ボタンを押し間違えたみたい。うーむ、これだとちと口が臭くなってしまう、と一瞬だけ思い、すぐでもまあいいかと、ぱくつく。これらが何日か前に日下さん言及した400円ラーメンの店なのですが、平日のみなのでご注意を。
 そして腹タンクを補てんしたあと、またディラーズルームへ上る。と、またまた、ゆきあってしあさっての物販の前に、しどけない青年がぽつねんと立っていたのだった。