沖縄叙景 その十三

 岩とか石とかだけ見てもしょうもないと、移動の途中にビオスの丘という、なにやら老人ホームか宗教団体の名前みたいな、でもモロ観光チックな場所へ。
 人工池を行く船上で船頭さんの巧みな話術に聞き惚れる。
 大きなブランコがあったので、数十年ぶりに乗るものの、まったく身体が動かず、揺らすこともできずに、あっけなくも撤退。