季節の草花 その二十五

 ということを書いたら、撮った写真の中にヘビイチゴの実らしいのも入っていた。昨日の写真とは別の場所だったけれど、葉っぱもほぼ同じ。あの白い花がこうして赤い実になるというのも、なんとも不思議。
 しかしさらに何とも不思議なのはこのネーミング。どこの誰が決めるのか、それとも自然にそうなってしまうのかはわからないけれど、もう少しイイのはなかったのかしらん。
 まあ、昔は毒があるといわれていたらしいから、野辺に遊ぶ子どもが間違って食べないようにと、こんな名前にしたのかもね。でも「ヘビが食べられるんゃったら、ワテも平気やないかい」という猛者的ガキの前ではそれも無力です。