小春日和の集会

 先日、雑司が谷鬼子母神近くを歩いていて見つけた風景。何のためかはわからないけど、様々な太さの木がテキトウな長さに切られてまとめられている。それがなぜか「森の精」(別のいい方ってないかなぁ)たちの集まりのようにも見えるのだ。
 「おっ、どうしてた」「おお、元気そうじゃねえか」「いやいやあんたこそ」
 そんなふうに思えたのは、インディアン・サマー(もう差別用語かなぁ)のような陽射しのせいなのかもしれない。