いずれアヤメか、カキツバタ

 散歩をしていて残念なのが、道端で出会う花々の名前を、ほとんど知らないうことだ。だからすれ違い際に、「まあ、キレイな××の花!」なんていう言葉を残していく人がいると、なんともうらやましく思う。
 そして実際、このブログを始めた頃にアップした花の名前が、ちょっと苦労してキバナコスモスであることを知ったりすると、とたんにその花をいろんなところで「発見」することになる。これは名前を知ったことの効用だろうか。
 さて、アヤメやカキツバタは、紛らわしいのの代表格である。幸いなことに近くの公園で咲く花には、「カキツバタ」とブレートが出ているので、間違いはないだろう。それでもここの花を、アヤメとしてアップしているブログがある。まあそこではメジロもウグイスなのだけれども。