かなり目立ってました。

 BSで火曜日の午後に放送された『夕陽のガンマン』と、木曜日午後の『愛する時と死する時』を観ました。さてこの二つの映画の共通点とは、果たしてなんでしょうか。



 はい、正解はともにクラウス・キンスキーが出演しているということです。前者ではアクの強い悪役一味の一人として登場。他のメンツに比べて目立ちすぎです。後者ではゲシュタポの係官で、シーンとしてはほんの2分ほどだけど、みごといい味出してました。
 この父をして、あの優美なナターシャが生まれるのですから、不思議なものですが、最近、というか近年でいえば、エアロスミス父とアルマゲドン娘という例も確かにありましたね。