ひらいてむすんで

 経済学のお勉強の続き。『大内力経済学体系 第四巻 帝国主義論上』。ドイツに於ける重商主義期の論考を掘ってみると、チト意味のわからないカタカナが産出される。
 例えば、ユグノー、グーツヘルシャフト、ツンフト、ベーデ、カメラリズム、グルントヘル、ランデスヘルなどなど。どこかで聞いたことがありそうなのから、まったく発音すらしたことのないものまで、ザクザクだ。
 てなことで、じっくりと手元の『経済学辞典』を開いてみることにするか。何年ぶり、いや何十年ぶりかもしれないけど。