ネガティブな反応と連想

 ネット広告の「私の家って、意外と高いかも・・・」などというキャッチコピーに、思わず高いのはベクレル値だと勘違いしてしまった。もちろん高いというのは不動産価格のことで、売却をお考えの方はぜひ価格査定をしてみたら、とのお誘い広告なんだけどね。
 ことほどさように、四角くくて白っぽい建物は福島原発2号機に見えるし、建設中の鉄骨は1号機を連想させる。オマケに廃屋は4号機みたいだし、鉄くずの山は3号機にそっくりだ。
 うーむ。早くこのネガティブな連想を拭い去りたいなぁ、と思っていたら、そろそろ1号機のお色直しが始まりそうだ(ふくいちライブカメラ参照)。でも本家のお色直しと同様に内実はまったく変わっていないんだけどね。
 ところでヨーロッパやアメリカの人は、日本のタジン鍋を見たら原発を連想するのかな。いやいや、やっぱり富士山か。