[お知らせ]

 昨年と同様、第7回日本SF評論賞最終候補作の一つに私の「『惑星ソラリス』理解のために―『ソラリス』はどう伝わったか」を選んでいただきました。
 いやはや恐悦至極。まったくありがたいことです。
 第6回のときはタルコフスキーの映画『惑星ソラリス』を細かく分析したのですが、今回は少し戻ってその前提となる原作と映画の関係を掘り下げてみました。
 『ソラリス』と『惑星ソラリス』については、その後も「あっ、そうだったのか」とか「いゃあ、なるほどなるほど」と今更ながらに気づくことが多く、それを綴っていくことが、どうやら私のライフワークになりそうです。

 それからツイッターなどでこのことに触れてくださっている皆さん、ありがとうございます。