今日もまた、ズルします。

 某文章の改稿作業を忙しくしていたら、こちらの改訂作業をしっかり失念していた。まあ、こっちは改稿しなくていいから楽なんだけど、たまに昔の書き込みをみたりすると、とんでもないミステイクを発見して、そのたびに青くなったりしている。
 しかしまあ、よく続くもんですなぁ、と埋め草的雰囲気丸出しでいってみたりするが、何も人から強制されたりとか、お金もらって書いているわけではないので、続いたところでどーということもない。どこかの中近東のお話のように、突然途切れてしまってとんでもないことになったりはせずに、世の中も、たぶん私もそのまま続いていくのだ。
 しかし、先日ある方のブログを拝見したことがある。その方は最近亡くなられていたのだが、そのブログは何の注釈もなく、そのまま存在していた。その日までの書き込みがしっかり連続していたので、その突然の断絶が、逆に死をとてもリアルに感じさせるのだった。
 ということで、あくせく毎日書くことも考え物だと一瞬思ったのだけど、結局、そんな場合でも、自分はその状況を見るわけではないので、まあいいか、と今日もちょっとズルしてアップしてみる。