皆さん、おめでとうございます。

 臨時ニュースです。

 第3回創元SF短編賞で、「短編賞」仲間のオキシタケヒコさんの「プロメテウスの晩餐」が優秀賞(佳作を改称)、そして「評論賞」仲間の渡邊利道さんが、「エヌ氏」で飛浩隆賞をそれぞれ受賞されました。おめでとうございます。拍手、パチパチパチ。
 あー、早く読みたいなぁ。来年ってことは、今回はあるのかなぁ。
 今回の選考会は、なんと「はるこん」という横浜で開催されたSFイベントの中で公開されました。なので、最終候補に残った方々は、きっと胃がキリキリと痛む心地だったに違いなありません。
 もしこれが第1回から行われていたとしたら、私の場合、そこで撃沈されていて、二度と浮かび上がれなかったかもしれないなぁ。そんなことで、これからの応募者には、強き心臓も要求されるみたいです。
 ということで、ほかの御三方や、発行であろうアンソロジーの掲載作品をお書きになった方々とも、いつかお目に掛かれる機会がありそうですね。それを楽しみにする春なのであります。