シャーロックとおんなじ

 「シャーロック」を観てから風呂に入ったので、とんでもない時間になってしまった。なので、ということでもないけれど、本日、会田誠展の感想文はお休み。
 今日観たのは、「シャーロック」の第一シーズンの最後の第三話。冒頭はなぜかベラルーシにいるシャーロック。依頼人らしき男から話を聞いている。たぶん英語なんだろうけど、シャーロックは彼の「ら抜き」言葉とかを指摘している。英語ではどーなっているのかわからないけど、とにかく母国語じゃないんだから、大目に見ろよ、と思っていると、ツレが横から「アナタとおんなじね」といわれる。
 確かにニュースやトーク番組で「ら抜き」とかが出てくると、すぐさま指摘する。だって、変なんだもん。
 そんなツレはシャーロックのファッションをよく見ていて、あのコートの襟ボタンの穴(なんていう名前なのか)が、赤い糸でステッチ(でいいのか)されているあたりがお気に入り。
 で、先日、散歩の途中にツレから赤い手袋を渡されて、「うん、全身地味だけど、赤いのがポイントになっているのもシャーロックとおなじ」。なんだとさ。