ああ、二冊が深く静かに潜航中。

 昨日、ボーイング707とか787についてトロトロと書いていて、「ふと」思い出したのが、やっぱりサブマリン707、っていうか、少し前にもそのプラモデルとやらに関して書いていたよね。
 でも今回の「ふと」はそれとは違って707の兄弟分たちのこと、ということでハハンとうなづいたのは、かなりの年齢の方々。はい、お仲間です。
 小沢さとる画伯描くところの潜水艦マンガ「サブマリン707」には当然のことながら、707以外の艦船も多数登場する。そんな中にあって、やや目立たない存在ながら、サブマリン717、727、そしてさらに737、747までが707の僚艦として第二部の「ナゾのムウ潜団」に出てくるのだ。
 はい、まるでボーイングなのだけど、残念ながら艦首や司令塔だけの露出で、その全容は明らかではない。ただのちに717にだけが全体をさらしてくれる。でもカッコイイのはその司令塔の前方に段差を付けて、そこに砲塔を備えているデザイン。まあ走行性能はかなり損なわれるだろうけど。
 ということで、かつての秋田書店のサンディコミックスを探したけど、第四巻以降が出ず、深く静か潜航してしまったようだ。
 ちなみに別の物語には、サブマリン708と709が出てくるね。