壮絶バトルの期待高まる会場から

 そしてまたまったりとはるこん報告が続く、って、ほぼ報告にはなっていないのですが……。
 イベント二日目の4月28日はやや早めに武蔵浦和に到達。というのも、今回参加しようと思ったきっかけのイベントが、午前10時から始まるのだ。
 タイトルは「星雲賞に清き一票を!」。このブログを読んでいただいている一般ピープルには何それ!なので、簡単に説明すると、毎年、SFファンの集いであるSF大会では、参加者の投票によって一年間のベストSFを各部門ごとに選出している。それが星雲賞というわけ。で、今年広島で開催される、そのイベントこいこんでは日本短編小説部門に、創元SF短編賞関連の作品がなんと4つもノミネートされているのだ。拍手パチパチパチ、ってことでそれに先駆けて、ノミネートされた書き手の宮内悠介さん、理山貞二さん、酉島伝法さん、オキシタケヒコさんに、いろいろとアピールしてもらおうというのが、今回の企画趣旨(ということでいいかなぁ)。
 さらにプログラムには「作家人生を賭け壮絶なバトルが展開する。最後まで生き残り本当の栄冠を手にするのは果たして誰か?」とある。ねっ、期待してしまうでしょ。
 さて皆さん、ウォーミングアップを終えて、やや緊張気味に壇上という名のリングに並んだ。これからどんな罵声と雑言が飛びかうのだろうか。
 でも、説明が長くなったので、今日はここで終わりンコ星人。