創元SF短編賞贈賞式など その八
♪暦のぉ〜上では、セプテンバー、でもぉ〜ブログはサバイバー、って感じで、チチとして進まず、ハハのんきだね。
と、R山さん的ジョークもアレなので、進めます。
「でこや」の夜はさらに更けゆき、いったい何をしゃべっていたのか、いやいやセプテンバーの風にあおられて、贈賞式の方々のコメントも忘却の彼方です。すみません。
しかし、今回の影の主役が酉島さんだったということだけはいえますね。そしてみんな本が出ることを喜んでいました。
この出版は公募賞受賞作のリリースといったレベルに留まらず、SF全体、いや日本の小説全体における、エポックメイキングな出来事であることは確かなのだと思います。願わくはより多くの読者が、ためらわずに、そのちょっとおっかなく見える実は豊饒なる腐海に身を投じられんことを。
さて、「でこや」の隅では、昨日(?)書いたメンツでSFとは関係ない話で盛り上がっていると、与田さんが何か小さなモノをごそごそと出してくるではありませんか。
スワ、あの吸血バエの標本かと思いきや、円城塔さんから特別にもらったピンバッチ(だったっけ)だったのです。ぜひ拙ブログに制裁、じゃなかった掲載を、ということなので、という写真がコレです。
ガラケーで撮影したので、大きくするとボケボケなので、このサイズでお許しください(クリックすると大きくなって文字が読めるようです)。ちなみに下の白い紙は原稿ではなくお店のお品書きです。
いーなぁ、と指をくわえてましたが、私も堀晃さんから、「ものみな憩える」の原曲にちなんだCDをもらっていたのでした。先生、その節はありがとうございました。うむ、ゲストの個人賞は御利益があるのかも。