北の想像力への極私的歩み その三

 おっと、一昨日書いた書名に恥ずかしい誤りがあったことに出先で気づき、帰ってきて、慌てて直しました。
 でも一千数百日分にもあたるここの書き込みには、他にも数多くの間違いが埋蔵されているはず。それを見つけるといつもフギャといった気分になるので、基本見直さないようにしています。ごめんなさい、です。
 それからお気づきでしょうが、ここの日付と実際に書いた日は微妙に異なっていますので、そのあたりもよろしくお願いします。
 ということで、平野甲賀さん。
 先ほどの訂正をしたあと、ところでウチには平野さんの装幀本がどのくらいあるのかなぁ、と思い、とりあえずパソコン前の椅子に座ったままで、書棚のそれらしい本を引き出していくと、それがもうザクザク状態。
 ものの五分もしないうちに集まったのが、これらの本。川本さんのはまさに平野さんらしいけれど、小林さんの『私説東京繁昌記』はちょっと違う感じ。でももしかしてと、思わせてしまうところがスゴイ。
 書棚全部を調べてみたいという誘惑にもかられますが、とんでもないことになりそうなので、やめときます。